この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。

建て替えのために4月いっぱいで閉場となる歌舞伎座の、
「さよなら公演」の最後を飾る「御名残四月大歌舞伎」が、
28日に千秋楽を迎えたと言う事です。
(画像は下記リンクから・・・)
1951年の開場以来、歌舞伎の殿堂として親しまれてきた、
劇場との別れを惜しむ観客は引きも切らず、
昨年正月に始まった「さよなら公演」は毎月大入りを記録。
2日が初日の4月公演は3部制を取り、のべ約16万人を動員。
この日も劇場前には当日券を求める行列ができたそうです。
3部の最後は「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」。
終演後も観客の拍手は鳴りやまず、
劇場外にも名残を惜しむ人垣ができた。
29日には物故者を悼む式典が、30日には観客を入れての、
閉場式が行われるそうです。
もう、10年近く前に出演させていただいた事が有りますから、
ほんとに淋しい気持ちで、ここ何ヶ月は歌舞伎座の記事を、
見てきましたが・・・ついに千秋楽を迎えたんですね。
歌舞伎座の舞台に立たせて頂いた時には、舞台だけでなく、
花道も歩かせていただきましたし、準備の時には・・・
あの大きな回り舞台の奈落にも行かせてもらいました。
そして何より印象に残っているのは、先生に付き添って・・・
公演前の歌舞伎座の玄関ホールで、先生の同級生であられる、
皇太子さんを、お迎えした事ですねぇ。
先生と皇太子さんが二人でコソコソと何か仲良く笑顔で、
話しをされた内容を、後で先生に聞いたのが、
すごく鮮明に頭に残っています。
そんな思い出の場所も、ボクの頭の中の映像だけに、
なってしまうのが淋しい気持ちです。
この日記の写真などは・・・
http://momotaro2.chekipon.jp
MOMO-TAROのチェキポンBLOG
(リンク日記が時間差で遅れる事が有ります)

政府は28日付で、春の褒章受章者677人(うち女性153人)と、
20団体を発表したそうです。
学術や芸術、スポーツ分野で活躍した人に贈られる、
紫綬褒章は、歌手の都はるみ(本名北村春美)さん(62)や、
「夕焼けの詩 三丁目の夕日」などの作品で知られる漫画家の、
西岸良平さん(62)が受章したと言う事で、
29日に発令されるそうです。
都はるみさんは演歌歌手で、「アンコ椿は恋の花」
「北の宿から」などのヒット曲がある。
西岸さんの「三丁目の夕日」は、昭和30年代の下町で、
暮らす人々の日常生活を描いた作品で、映画化もされた。
紫綬褒章の受章者はこのほか、歌舞伎俳優の、
中村時蔵(本名小川光晴)さん(55)や、「ヴィヨンの妻〜
桜桃とタンポポ〜」でモントリオール世界映画祭で、
最優秀監督賞を受賞した映画監督の根岸吉太郎さん(59)、
月刊「現代思想」などの編集長を務めた文芸評論家の、
三浦雅士さん(63)らが選ばれたと言う事です。
長年業務に励んだ人への黄綬褒章は、農作物の受託加工所を、
創設し、地域活性化などに貢献した農産加工所社長の、
小池芳子さん(77)らが受章したと記事に載っていました。
滋賀県の方も受章されてる方もおられるでしょうし、
また、身近な方の受章も有るかも知れませんので、
発表を楽しみにしたいと思います。
この日記の写真などは・・・
http://momotaro2.chekipon.jp
MOMO-TAROのチェキポンBLOG
(リンク日記が時間差で遅れる事が有ります)
Posted by MOMO-TARO at
07:42
│Comments(0)