お祭り人　ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯの滋賀咲くBLOG

「週刊少年サンデー」で連載された漫画「金色のガッシュ!!」の、
単行本用原稿を紛失したとして、作者の雷句誠さん（33）が、
小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こした。



金色のガッシュ！！何冊か持ってます。

小学館が原稿を保管していたが、連載終了後に、
雷句さんに原稿を返還する際、カラー原稿５点の紛失が判明した。
雷句さんは「漫画原稿も美術品」として１枚３０万円の価値を主張。

小学館側は、カラー原稿料１万７０００円の３倍を賠償額として提示。
雷句さんは同作品がアニメ化されて人気も高いうえ、
原稿をチャリティーオークションに出品した際、平均１枚約２５万円で落札。
美術的価値が高いと主張。
「魂をこめた作品を軽々しく、ずさんに扱われ、
精神的な損害も大きい」としている。

確かに人気漫画のカラー原画は高く売買されますし、
精神的な苦痛の慰謝料も請求しても良いのではないかと、
漫画文化を推奨するボクとしては感じています。

テレビの行列のできる法律相談所で行われたオークションでも、
人気漫画家の直筆漫画は高額で落札されています。
漫画を読まない方や、高齢者の多くには、たかが漫画と、
文化として認めない人も多いようですが・・・

たかが漫画、されど漫画・・・

文化であり、美術・芸術作品だと思います。



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漫画のカラー原画紛失！作者が小学館提訴…週刊サンデー「金色のガッシュ！！」
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