2008年01月09日
飲酒運転ＯＫの判決？
昨日の日記にも書いた福岡の事故の判決・・・
あちこちで不満の声が上がっているようですが、
確かに・・・おかしく無いですか？
正常な運転ができる状況って・・・基準が解りづら過ぎて、あいまい！
これじゃあ、人によって飲酒と酒気帯びの基準も変わってくるし、
裁判官の判断で大きく罪状が変わってしまいます！
だいたい、酒気帯び運転で過失致死傷罪は変でしょう？
飲んで乗っている人は過失とは言えないで、本人も予見できるはず。
しかも、１００キロで走行して１２秒も、わき見したのが正常な運転？
それで、危険運転致死傷罪じゃ無くって自動車運転過失致死傷罪？
・アルコールや薬物の影響により正常な運転が困難な状態であった
・コントロールできないほどのスピードを出していた
このあたりの判断基準が曖昧で、今回のような判決に成ったようですが、
酒酔いでも酒気帯びでも、飲んで乗ったり、酒が残っているのに乗ったり、
そういった状況での運転時の事故は、全て危険運転致死傷罪にしよう！
そうすれば、判断の基準が裁判官によって違ったり、
逃げて、酔いを醒ましてから出頭しても同じ結果なら逃げないでしょうし、
酒に酔っていたとしても、その場で対処の努力をした人より、
逃げた人の方が罪が軽くなるなんて絶対におかしい！
身代わりを立てる判断ができれば、正常なのか？
今回の、この裁判官は大きな罪を犯しています・・・
つまり、どれだけ飲んでも１００キロ出しても、
まっすぐに走れれば危険運転致死傷罪は適用されないとしてしまった。
その上、事故したら逃げた方が得と言う基準も作ってしまった。
飲酒して１００キロで走行するのも、逃げるのも・・・
身代わりを立てるのも、異常な好意なのに正当化した。
飲酒の量や、酔い加減は人によって違ってくるのでですが・・・
この裁判官に、１００キロで走行して１２秒間わき見して運転してもらおう！
きっと正常に運転できるんでしょうね・・・この裁判官は！？
飲酒運転しても、まっすぐに走れれば罪は軽くなるし・・・
もし事故ったら、逃げて・・・水を飲んでから出頭し、
わき見運転だったと言えば・・・飲酒運転でもＯＫ？
飲酒運転の事故マニュアルを、この裁判官は提示したと言える！
この事故時の発言で、バカ市長と言われた当市の市長より・・・
今回の裁判官の方が、よっぽどバカで・・・バカ裁判官と呼びたい！
福岡の飲酒運転事故の判決に関する日記
http://momotaroo.e-radio.jp/e89463.html
http://momotaro.shiga-saku.net/e74929.html#comments
≪MOMO-TARO日記BLOG≫
http://momotaroo.e-radio.jp/
http://momotaro.shiga-saku.net/
－－－－－キリトリ線－－－－－(以下 資料)－－－－－
極悪事件担当の裁判官に世論の支援を！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080108-00000003-tsuka-soci
飲酒運転・飲酒事故の厳罰化
http://www.ask.or.jp/ddd_topicks.html
Posted by
ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯ
at
17:25
│Comments(
3
) │
記事・事件
この記事へのコメント
その通り！
バカ裁判官っすよ。
酒飲んで運転して、酒帯だったら危険運転致死傷罪が適用されないってバカバカ過ぎますよね！
バカ裁判官っすよ。
酒飲んで運転して、酒帯だったら危険運転致死傷罪が適用されないってバカバカ過ぎますよね！
Posted by ぱんず
at 2008年01月09日 17:48
at 2008年01月09日 17:48＞どれだけ飲んでも１００キロ出しても、
まっすぐに走れれば危険運転致死傷罪は適用されないとしてしまった。
＞その上、事故したら逃げた方が得と言う基準も作ってしまった。
＞飲酒して１００キロで走行するのも、逃げるのも・・・
＞身代わりを立てるのも、異常な好意なのに正当化した。
そういうことですね。
なぜ日本では「結果責任の重大性」を問わないんですかね？
私の知っている人は、センターラインのある道路を走行中、横の農道からノンストップで飛び出してきた軽トラにぶつかられ、車は大破、同乗者が2週間後に死亡。
それでも「業務上過失致死傷」の被疑者ですよ。つまり飛び出してきた軽トラを発見できなかった罪。
もし起訴されて有罪になれば「5年以下の懲役又は50万以下の罰金」ですよ。幸い不起訴となりましたが、当たられて自らもけがを負った上に、「交通死亡事故」で一発免取りですからね。
事故後も救急通報、けがを押して実況検分等ドライバーの義務も果たしました。もう少し情状があってもいいんじゃないかと思いました。
それでも例えわずかでも自分にも過失があったということならば、人が一人死んだという結果についての責任は取らねばならないと、その人は罰則を甘んじて受けています。
しかし裁判になるとなぜ弁護団は世間の常識からかけ離れた主張を平気でできるのか？
裁判官も世間の常識とはかけはなれた法律解釈をした挙句の不可解判決。
「光市母子殺害事件」の裁判でもそうですが、「殺意」がなければ人を殺しても「傷害致死」？飲酒して100キロだすこと自体を普通「危険運転」と呼ぶのではないのか？
こういう人を「専門馬鹿」と呼ぶんでしょうね？
まっすぐに走れれば危険運転致死傷罪は適用されないとしてしまった。
＞その上、事故したら逃げた方が得と言う基準も作ってしまった。
＞飲酒して１００キロで走行するのも、逃げるのも・・・
＞身代わりを立てるのも、異常な好意なのに正当化した。
そういうことですね。
なぜ日本では「結果責任の重大性」を問わないんですかね？
私の知っている人は、センターラインのある道路を走行中、横の農道からノンストップで飛び出してきた軽トラにぶつかられ、車は大破、同乗者が2週間後に死亡。
それでも「業務上過失致死傷」の被疑者ですよ。つまり飛び出してきた軽トラを発見できなかった罪。
もし起訴されて有罪になれば「5年以下の懲役又は50万以下の罰金」ですよ。幸い不起訴となりましたが、当たられて自らもけがを負った上に、「交通死亡事故」で一発免取りですからね。
事故後も救急通報、けがを押して実況検分等ドライバーの義務も果たしました。もう少し情状があってもいいんじゃないかと思いました。
それでも例えわずかでも自分にも過失があったということならば、人が一人死んだという結果についての責任は取らねばならないと、その人は罰則を甘んじて受けています。
しかし裁判になるとなぜ弁護団は世間の常識からかけ離れた主張を平気でできるのか？
裁判官も世間の常識とはかけはなれた法律解釈をした挙句の不可解判決。
「光市母子殺害事件」の裁判でもそうですが、「殺意」がなければ人を殺しても「傷害致死」？飲酒して100キロだすこと自体を普通「危険運転」と呼ぶのではないのか？
こういう人を「専門馬鹿」と呼ぶんでしょうね？
Posted by 白うさぎ at 2008年01月09日 22:37
at 2008年01月09日 22:37ぱんずクン・・・
＞バカ裁判官っすよ
これに対して・・・バカ市長はコメントしないんでしょうかねぁ？ｗ
白うさぎサン・・・
「殺意」がなければ人を殺しても「傷害致死」？
殺人するつもりが無くても、その可能性が高くて予見できたときに適用される殺意ってありましたよねぇ？
飲んで乗るのは、その何とかの殺意って言うのと同じだと思うんですが・・・
＞バカ裁判官っすよ
これに対して・・・バカ市長はコメントしないんでしょうかねぁ？ｗ
白うさぎサン・・・
「殺意」がなければ人を殺しても「傷害致死」？
殺人するつもりが無くても、その可能性が高くて予見できたときに適用される殺意ってありましたよねぇ？
飲んで乗るのは、その何とかの殺意って言うのと同じだと思うんですが・・・
Posted by ＭＯＭＯ－ＴＡＲＯ at 2008年01月10日 09:47
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
