2007年10月09日
10/5 時津風親方解雇は勇み足!?

今日の相撲協会の理事会で・・・
時津風親方の解雇処分が決まって記者発表された。
処分に至る経緯も会見での発言も・・・矛盾ばっかり!
まず、稽古中に起こった死亡事故に対して全て部屋の問題とし、
相撲協会の信用を失墜させた事が理由だと言っていましたが・・・
部屋の責任って言うのは違っていると思います。
プロ野球なら球団の責任とせずに、球界として取り組むでしょうし、
部屋の責任なら、なぜ理事長たちが減給するのでしょう?
理事長は減給で責任追及を免れようとしたのか・・・
自己満足のためか・・・責任の取り方と指導が間違ってる!
相撲協会の信用を失墜させたのは、時津風親方だけの責任ではなく、
朝青龍の問題から続く、相撲協会全体の責任だと思います。
全会一致って・・・理事たちも保身に走った気がします。
また、親方が指導者として不適任だとするならば・・・
解雇ではなく、退職勧告などが妥当だと思いますし、
兄弟子に付いては警察の立憲を待って処分するなら、
親方も、謹慎処分などの後、立憲を待って処分するべきです。
言っていることに・・・多くの矛盾が有るのは焦りの現れでしょうか?
いつも、後手にまわる・・・対処が遅いと言われる相撲協会が、
メディアで勝手に弁明する時津風親方の処分を焦って、
勇み足の処分だったと思います。
ボクが考える今回の問題の根本は・・・
相撲協会が各部屋に対して指導力が無く、
問題が起こると部屋の責任として無責任に振舞う事。
そして、親方の指導者としての資質が低過ぎる問題・・・
先の朝青龍でも親方の言動は情けなかったです。
また、今回の時津風親方を許せないのは、
もし兄弟子たちが暴行したことが死亡の原因だったとして、
本当に親方の指示ではなかったとしても・・・
自分の教え子を守るのが指導者でしょ?
保身の為にメディアに出て弟子に責任を押し付ける人が、
ボクには絶対に許せません。
親方なら・・・弟子の責任にして逃げるな!!!
そう感じるのは・・・ボクだけ?
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時津風親方の解雇処分を決定~日本相撲協会
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MOMO-TARO
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