自民党執行部は二十日、執行部批判を続ける舛添要一前厚生労働相に対し、
今後も新党結成に言及し続けるのであれば、離党を求める方針を固め、
大島理森幹事長が舛添氏に近く会い、執行部批判をやめるか、
離党かの選択を迫る「最後通告」をするそうです。
執行部としては、舛添氏の言動を許せば、党内に混乱が広がり、
夏の参院選に悪影響を及ぼすと判断したと言う事です。
舛添氏は十九日の福岡市の講演でも「新党なのか自民党総裁なのか、
どうでもいい。すべての可能性を模索している」と発言するなど、
執行部の交代の必要性や、場合によっては新党結成に、
踏み切る考えを示していて、こうした批判発言に加え、
執行部としては舛添氏が選対本部長代理への就任要請に応じなかったことを、
問題視し、舛添氏が新党結成に言及している以上、同調者を出さないためにも、
問題を早期に収拾する必要があると判断したと記事に載っていました。
焦点は「最後通告」に対する舛添氏の対応だが、執行部としては、
舛添氏が党に残る選択をしながら、執行部批判を続けるのであれば、
党則に基づいて、離党勧告などの処分を科すことも検討する。
舛添氏に対しては、十五日の党全議員懇談会で「総裁が真意を聞き、
一緒にできなければ離党勧告すべきだ」(山本有二元金融相)などと、
厳しい意見が続出し、谷垣禎一総裁も「非情になるところは、
非情にならなければ、乗り切れない」と表明したそうです。
これに対し、舛添前厚労相は週内の新党結成を目指し、
離党の準備を進めていることが21日、わかったと言う事です。
自民党と改革クラブの参院議員が参加を決めており、
すでに政党要件を満たすために必要な国会議員5人を確保。
さらに数人の参加も見込まれ、10人前後で結党する見通しだと、
記事に載っていました。
オオカミ中年」と呼ばれた舛添さん・・・年金問題でも、新型インフルでも、
歯切れの良い発言で、自信満々に語っていましたが・・・
結局は何も出来ていない・・・実績も結果も無い・・・
ただ、パフォーマンスだけの発言でした。
党内でも、執行部批判を繰り返したが総裁選挙にも出馬せず・・・
与党に返り咲いてからの総裁、総理を目論んでいたのでしょうが、
あまりにも自分勝手なパフォーマンスが過ぎて・・・「オオカミ中年」扱い。
国民の薄っぺらな人気をバックに、自分が「大神(おおかみ)」に成るつもりが、
ケチで面倒見も悪くて、党内には信者が居らず・・・居場所が無くなったようで、
離党して、新党も良いですが・・・どこに流れていくやら・・・流浪の民ならぬ、
「流狼の民」に成らなければ良いですが・・・
この、離党&新党報道も・・・オオカミ中年なら「自分は何も言ってない」と、
何も無かったように自民党に残るかも知れませんね。
さも、なにか実績や実力が有るかのように語るパフォーマンス議員に、
だまされないようにしましょうね。
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