バレー植田監督の影に、金メダルエース

MOMO-TARO

2008年06月09日 17:00


バレーボールの男子日本代表が北京への切符を手にした瞬間、
植田監督は、コートサイドでうつ伏せの大の字・・・
さそて観客席を駆け上がり、真っ先に誰かに抱きついた!

放送の時には誰だか解りませんでしたが大古誠司だったんですね。
大古サンはバルセロナ五輪督で、往年の全日本のエース。
「世界の大砲」と呼ばれ、日本バレー史上最高のレフトスパイカーで、
ミュンヘン五輪金メダル時のエースで、元バレー全日本男子監督。
ボクも、引退されて監督に成られてから、お見かけしたことがあります。


監督とは、孤独に決断を迫られるポストです。
相談する相手や、応援・激励は有っても・・・結局は自分で決断。
そのプレッシャーは選手以上でしょう。
キャプテンの荻野と二人三脚で手にした五輪切符の影には、
荻野を育て、植田監督の先輩の大古サンが居たんですね。
これほど、心強いサポートは無いでしょう・・・

荻野と抱き合い、大古サンに駆け寄り・・・
男泣きの荻野と植田監督に、もらい泣きしました。

しかし、金メダルを狙うと公言して出場に浮かれる気分を一蹴し、
自分へも選手へもプレッシャーをかけたところは流石。
チーム作りや、厳しい練習内容には評価の高い植田監督。

次に、荻野と抱き合うのはメダルを取ったときでしょう・・・

ぜひとも、二人の男泣きを・・・もう一度みたいです。


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大古元監督が中垣内が「おめでとう」
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大古誠司 - Wikipedia
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